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フレンチブルドッグの外観と特徴 2004年05月10日

フレンチ・ブルドッグは、ブル・バイティング場で闘って英雄となったブルドッグの祖先...

フレンチ・ブルドッグは、ブル・バイティング場で闘って英雄となったブルドッグの祖先犬たちのさまざまな特色を受け継いでいます。低く重心を落とした体型、幅の広い胴体、大きな骨、発達した筋肉、大きく四角い頭部などがその特徴といえます。頭から肩にかけた辺りの、しわがあってちょっとたるんだ柔らかな皮膚も特徴的です。しかし、ブルドッグとは異なり、ピンと立ったコウモリ耳をしています。

いつも勇敢で用心深く、好奇心旺盛ですが、ブルドッグと違って、その動き、振る舞いは少々気まぐれで、自由な感じを与えます。

フレンチ・ブルドッグは行動やしぐさで人々を楽しませる、正真正銘の愛玩犬といえます。

活発度 ★★★☆☆
必要運動量 ★☆☆☆☆
遊び好き度 ★★★☆☆
人なつこさ ★★★☆☆
犬に対する友好度 ★★★☆☆
他のペットに対する友好度 ★★★★☆
知らない人への友好度 ★☆☆☆☆
しつけやすさ ★★☆☆☆
番犬適性 ★★★☆☆
防衛能力 ★☆☆☆☆
手入れ ★☆☆☆☆
耐寒能力 ★★★☆☆
耐暑能力 ★☆☆☆☆


 

犬種プロフィール

AKCランキング 54 ...
AKCランキング 54
JKCランキング 18
仲間 愛玩犬、マスティフ系のブルドッグ
原産地 フランス
起源 19世紀
元来の役割 愛玩犬
現在の役割 愛玩犬
体高(雄)インチ(cm) 11-13(28-33)
体重(雄)ポンド(kg) <28(<13)
体高(雌)インチ(cm) 11-13(28-33)
体重(雌)ポンド(kg) <28(<13)
JKC理想体高(雄)cm -
JKC理想体重(雄)kg 8-14
JKC理想体高(雌)cm -
JKC理想体重(雌)kg 8-14
別名 ブルドッグ・フランセ


 

フレンチブルドッグの歴史

19世紀のイギリス、特にノッティンガムの町では、ブルドッグが相当な人気を博してい...

19世紀のイギリス、特にノッティンガムの町では、ブルドッグが相当な人気を博していました。その中に、非常に小さな体で、体重が25ポンド(約11kg)以下のブルドッグがいました。19世紀の半ば、この地方にいた大勢のレース職人たちがフランスに集団移住した際に、この小型のブルドッグたちは一緒にフランスに持ち込まれることになりました。フランスの女性たちは、たちまちその愛らしい小型犬に魅了されてしまいます。当時のイギリスでは立ち耳は不評の原因となっていたのですが、フランスの人々は特にこの犬の立ち耳に魅力を感じたようです。

犬を扱う商人たちが、このどこかおどけた表情の小型犬をイギリスからフランスへどんどん持ち込むやいなや、この小型犬がパリで大流行することになります。

フランスの繁殖家たちはこの犬に「ブルドッグ・フランセ(フレンチ・ブルドッグ)」という名前を付け、こぞってこの耳の立った「コウモリ耳」の犬を繁殖し始めました。19世紀も終わりになると、フレンチ・ブルドッグは、上流階級の人々からも注目を集めるようになり、たくさんのフレンチ・ブルドッグがすばらしいお屋敷で飼われることになりました。

ちょうどその頃、フランスに来ていたアメリカ人がこの犬種に目をつけて、何頭かをアメリカに持ち帰り、熱心に繁殖を始めました。そして、この犬の耳の形に関する論争がちょうど繰り広げられていた最中にアメリカン・クラブが設立され、1898年、もっとも優雅なフレンチ・ブルドッグだけのショーが開催されました。

その上品で優雅なショーは、お金持ちの観衆を魅了し、フレンチ・ブルドッグは、アメリカ人たちを完全に虜にしてしまいます。その後、上流社会でのフレンチ・ブルドッグの人気は急上昇し、1913年には、アメリカで人気ナンバーワンのショードッグに輝くことになりました。以来、フレンチ・ブルドッグは、その人気においては、他の犬種に追い抜かれていきましたが、現在も多くの上流階級の人々や、愛犬家たちから熱烈な支持を受けています。



 

フレンチブルドッグの気質

フレンチ・ブルドッグはどこかおどけた表情を持ち、小型の愛玩犬の中でもとりわけ愛ら...

フレンチ・ブルドッグはどこかおどけた表情を持ち、小型の愛玩犬の中でもとりわけ愛らしい犬です。遊んだり、家族を喜ばせたりするのが大好きで、飼い主に抱かれたり、寄り添ってうたた寝したりすることに幸せを感じます。愛想がよく、誰とでも仲よくなれる性質の持ち主です。



 

フレンチブルドッグの飼育管理

フレンチ・ブルドッグは、とても遊び好きでやんちゃな犬ですが、運動は最低限で大丈夫...

フレンチ・ブルドッグは、とても遊び好きでやんちゃな犬ですが、運動は最低限で大丈夫です。屋外を楽しそうに走り回ったりしますが、暑かったり湿気が多いと調子が悪くなってしまいます。あまり長く屋外で過ごさせない方がよいでしょう。

リードを短く持ち、その犬の体力に合った適度な散歩をするだけで十分です。

ほとんどのフレンチ・ブルドッグは泳ぐことができません。いびきをかいたり、ゼーゼー音を立てて息をしたり、よだれをたらしたりするのもフレンチ・ブルドッグの特徴です。

被毛は、最小限のケアをしていれば大丈夫ですが、顔のしわの間は、常にきれいに拭いてあげるようにしましょう。



 

フレンチブルドッグの健康

特に気をつけたい病気 鼻腔狹窄、口蓋裂 ...
特に気をつけたい病気 鼻腔狹窄、口蓋裂
気をつけたい病気 股関節形成不全、膝蓋骨脱臼、眼瞼内反症
たまにみられる病気 白内障、聴覚障害
しておきたい検査 股関節検査、膝関節検査、眼科検査
寿命 9~11歳歳

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上記内容は全てアニマルプラネット・ドッグガイドより引用しています。この内容の著作権はアニマルプラネットに帰属します。